県が県民から寄付受け入れへ
◇全県
平成三十六年に開催する国民体育大会(国体)・全国障害者スポーツ大会(全障)の準備に向けて、来年七月から広く県民に呼びかけて寄付を募り、国体・全障運営等基金で受け入れることになった。
県では国体準備のために、この四月に基金を設け、二十六年度末で積み立て額が二十五億円の見込みだ。しかし、昭和五十六年のびわこ国体以降、県内の競技施設は老朽化しており、施設整備だけで数百億円にのぼると見られている。
このため広く県民からも寄付を募り、スポーツ施設の整備や大会運営費用などに充てようとするもの。
県国体準備室では(1)個人が寄付をした場合は寄付金額から二千円を除いた額のうち、一定の額が所得税及び住民税から控除される(2)法人が寄付をすれば、支出した年度に損金算入される―などのメリットがあると説明。
なお募金活動の進め方については、国体県開催準備員会の「募金・協賛推進特別委員会」で検討されている。(石川政実)







