育児と仕事の両立支援内閣アピール
安倍晋三首相は三日、内閣改造を行ったが、滋賀県出身の有村治子参院議員(43)(比例代表、当選回数三回)が女性活躍・行政改革・少子化担当相として初入閣した。
有村氏は、石川県生まれの滋賀県育ち。近江兄弟社高校から、国際基督教大学教養学部に入学。同大学を卒業後、米国バーモント州スクール・フォー・インターナショナル・トレーニング大学院修士課程に留学し、修了。
日本に帰国後、日本マクドナルド社に勤務し結婚して、退職。平成十三年七月の参院選挙に自民党公認で比例区から出馬し初当選。十九年、二十五年と連続当選。これまで文部科学大臣政務官や参議院環境委員長などを歴任し、最近まで党のキャリア教育推進特命委員会の委員長を務めていた。
同氏は、教育政策や環境問題に加え、結婚や出産で仕事を辞めた女性の再就職を促進する政策に力を注いできた。安倍首相は子育てをしながら議員活動を続けている有村氏を登用することで、育児と仕事の両立を目指す女性支援の内閣をアピールする狙いがあったものとみられる。







