記念イベントで24日無料開放
◇大津
今年で開館三十周年を迎える県立近代美術館(大津市)は、多彩な記念事業を開催する。
記念イベントが開かれる二十四日は、一日無料開放され、常設展示「夏休み子ども美術館」と企画展示「手塚治虫展」は無料で観覧できる。
当日午後一時半からの記念セレモニーのあと、記念コンサート「オペラで乾杯!」が催される。びわ湖ホール声楽アンサンブルのメンバーが、歌劇「椿姫」の「乾杯の歌」などを披露する。
子ども対象のワークショップ「名画でおめでとうカードをつくろう!」は午前十時から午後三時まで、同館エントランスで開かれる。世界の名画を使って、家族への感謝の気持ちを伝える楽しいカードをつくる。参加無料。
ギャラリーでは、開館から三十年間にわたる企画展のポスターを展示し、これまでの歩みを振り返る。

アンディ・ウォーホル「マリリン」(1967)をあしらった企画展「世界の名画と出会う」のチラシ。(C)2014 The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts,Inc./
また、九月六日からは、開館三十周年を記念する企画展の第一弾である、館蔵名品展「世界の名画と出会う」が開催される。九月二十八日まで。
館蔵品のうち、ピカソ、マチスなど二十世紀初頭からのヨーロッパの画家たちの作品や、ウォーホル、リキテンスタインらによるポップ・アートの名作。 そして舟越桂、赤瀬川原平、ヒロ・ヤマガタなどよく知られた日本の作家まで、二百点以上のバラエティ豊かな版画作品を出展する。
一般八百円、高校大学生五百円、小中学生三百円。月曜休館。ただし、九月十五日(月・祝)は開館、翌十六日は休館。問い合わせは、同館(077-543-2111)へ。
なお、滋賀報知新聞社は読者プレゼントとして、同展のチケットを抽選でペア五組に進呈する。希望者ははがきに住所、氏名、本紙への批評を記入し、二十九日までに〒520-0051大津市京町4丁目5-23、滋賀報知新聞社大津本社(077-527-1111)へ。







