人形浄瑠璃文楽・土井大志氏と能楽・浦部幸裕氏
◇全県
文化庁によると、文化審議会(宮田亮平会長)はこのほど、重要無形文化財の保持者として、芸能の部で「人形浄瑠璃文楽」の土井大志(芸名吉田文哉)氏(46)=大津市=と、「能楽」の浦部幸裕氏(46)=彦根市=を追加認定(総合認定)するよう文部科学大臣に答申した。両氏のプロフィールは、次の通り。
土井大志氏=現職は、人形浄瑠璃文楽座で人形担当。昭和六十三年国立文楽劇場第十三期研修生となる。平成二年に吉田文吾に入門、吉田文哉を名のる。同年、国立文楽劇場初舞台。二十五年に大阪文化祭賞グランプリ(第十三回文楽若手会「絵本太功記」出演者一同)受賞。
浦部幸裕氏=現職は、能楽シテ方(観世流)。父浦部好弘に師事。四歳のとき、「鞍馬天狗花見」で初舞台。平成三年東京芸術大学卒業。同大学で二十六世観世宗家観世清和、藤波重満に師事。三年には井上嘉介・井上裕久の両氏に師事。八年に独立し、京都を中心に活躍中である。






