宮ノ平自治会館
◇東近江
宮ノ平切り絵の会は、宮ノ平自治会と平成会(老人会)との合同で「切り絵の展示会」を、宮ノ平自治会館(東近江市東沖野五丁目)で、二十五日まで開催している。
代表である切り絵作家の三波捷昭(73)さんの指導のもとで活動する九人の作品を中心に、切り絵約五十点の作品を展示している。
立体感を出すため背景に色を着けずに黒と白だけで表現した古民家や古い町並みなどの風景画は、木や川などの緩やかな動きまで伝わってくる。背景に色紙や花柄などの入った紙を使った色鮮やかなもの、着物の柄など非常に細かく表しているものなど、個性豊かで多彩作品が、来場者の目を楽しませている。
三波さんは「一つの作品の完成が近づいてくる時の達成感が楽しい」と切り絵の魅力について語り、「人によって違う表現をぜひ見てほしい」と、来場を呼びかけている。
また、自治会住民や平成会メンバーによる手芸や小物、陶芸などの作品も、会場に花を添えている。







