子どもたちと交流、応援で奮起 11日 1位のHonda FCに挑む
◇東近江
JFL第四節からの四連敗で失点13、得点わずか1、三戦連続シャットアウト負け中のチーム状態で迎えた四日第八節の佐川印刷京都戦は、MIOびわこ滋賀にとってチーム立て直しを占う、大切なホームゲームとなった。
布引グリーンスタジアムに詰め掛けた六百七十六人の観客が見守る中、MIOは前半、一本もシュートを撃たせてもらえなかったが、京都の攻撃をなんとかしのいで、双方無得点で後半へ。動きとリズムが良くなったMIOは幾度となくゴール前に攻め込み、シュートを放つも京都ゴールを揺らすことはできず、逆に三十七分、カウンターからゴールを押し込まれ、先制を許してしまった。
しかし、先取点を取られてからガックリして追加点を許してきた連敗中の戦いぶりとはこの日は違った。最後まで諦めず執拗に攻撃を繰り返すMIOイレブンの姿に、スタンドの応援もボルテージを上げ、同点、逆転を願って声援を送り続けた。スタンドに掲げられた「MIOの意地を見せてくれ」の横断幕に応えて、最後まで京都ゴールに迫ったが、結果は得点をあげることはできず、0―1でついに五連敗、成績は二勝一分け五敗の勝点7でリーグ十位に甘んじた。
それでもチームの立ち直りや今後の巻き返しに手応えを感じたスタンドからは、「闘志は伝わった」「次へ繋がる」と励ましの声が選手たちにかけられた。
東広樹監督も「収穫があった」と、ファーストステージ七勝一分けでトップを走るHonda FCとの十一日の鈴鹿市での戦に照準を定めた。MIOの進化が問われる一戦になりそうだ。
また、この日はゴールデンウィーク特別企画として試合前後には、子どもたちにピッチが開放され、MIOトレーナーによるストレッチ教室や東近江○×クイズ、芝生に親しもうなどのイベントが開かれ、大勢の家族連れがサッカー観戦と共に、楽しい一日をスタジアムで過ごしていた。
なお、MIOびわこ滋賀は、五月十七日、八月二十四日、九月二十八日、十月十二日のホームゲームに合わせて開催するフリーマーケットの出店者を募集している。また、「東近江大凧まつり」に参加するミニ大凧づくりに十六日まで東近江大凧会館で取り組んでいる。参加方法など詳しくは、MIOびわこ滋賀ホームページ(http://www.miobiwako.com/)または、八日市商工会議所内の(株)Mi―Oスポーツ東近江営業所(TEL0748―43―2552)へ。
(松村好浩)








