“レイクスサポートアスリート”に東近江地域から4選手
◇東近江
公益財団法人滋賀レイクスターズは、レイクス・スポーツファンドの新たな取り組みとして、夏季・冬季五輪への出場が期待される学生世代の有望アスリートの競技活動を応援する「レイクスサポートアスリート」を平成二十六年度から始める。
レイクス・スポーツファンドとは、県内のスポーツ振興を目的に創設されたスポーツ基金で、個人・法人サポーターの寄付や滋賀のスポーツ情報誌レイクスマガジン(毎月第一土曜発行のフリーペーパー)広告売上の一部などが原資となっている。
合言葉“滋賀のスポーツを応援!”のもと、集まった寄付金は、トップアスリートの競技生活支援や県内スポーツ団体・個人・大会主催者への助成のほか、プロ・トップスポーツ選手による学校訪問、子どもたちとの交流事業にも活用している。
新たに始める“レイクスサポートアスリート”は、夏季・冬季五輪の出場が有望視されており、すでに日本トップレベルで活躍している滋賀県出身の学生アスリートの競技活動を、レイクス・スポーツファンドを活用して支援するもの。
その背景には、企業やクラブチームに所属していないことから、財政基盤がぜい弱な学生アスリートの金欠事情がある。国内だけでなく世界を舞台に研さんを積もうとすると遠征費のねん出がネックになり、練習でアルバイトをする時間もない本人に代わって、親にその負担が重くのしかかる。
今年度サポートを受けるのは、今月十五日のW杯で自己最高の六位に入ったフリースタイルスキーモーグルの伊藤さつき選手(20)=日野町出身、立命館大学二回生=と、全日本選手権で準優勝したレスリングの園田新選手(19)=日野町出身、拓殖大学一回生=、ジュニア世界選手権で十六位に入り世界選手権にも出場したカヌーの中村由萌選手(18)=東近江市出身、日本体育大学へ進学=、高校四冠を達成したレスリングの園田平選手(18)=日野町出身、拓殖大学へ進学=の四人。
伊藤選手は「滋賀のみなさんの応援は、とても大きな力になっている」と語り、園田新選手も「僕の必殺技、新(あらた)スペシャルを武器に世界を相手に戦いたいと思う」と気合十分。中村選手は「みなさんの支援を後押しに日本代表を目指します」と宣誓、園田平選手も「滋賀のみなさんの支援や応援を力に厳しい練習や戦いに挑んでいきたい」と支援を力に変える。
そこで、公益財団法人滋賀レイクスターズは、各競技を通して感動・勇気・希望を与える存在になりつつある学生アスリートを後押しし、滋賀県から五輪メダリストを輩出するため、広く県民や県内企業・団体にサポーターとしての寄付(個人サポーター一口五千円から、法人サポーター一口一万円から随時募集)を呼び掛けている。
県内各地で配布中のレイクスマガジン三月号の誌面にサポーター申込書が掲載されている。詳しくは、公益財団法人滋賀レイクスターズ(TEL077―527―6419、ホームページhttp://www.lakessportsfoundation.org/)へ。







