12月15日、びわ湖ホール
◇大津
県立芸術劇場びわ湖ホール(大津市)は十二月十五日、びわ湖ホール中ホールで野村万作・野村萬斎の狂言公演『佐渡狐(さどぎつね)」「鬮罪人(くじざいにん)』を開催する。今年で十五年目の公演を迎える。
世阿弥生誕六百五十年を記念して制作されたスーパー能「世阿弥」への出演など、八十歳を超えてもなお新たな挑戦を続ける野村万作と、現代劇への出演や、ジブリ映画「風立ちぬ」への声の出演など、狂言以外にも活躍の場を広げ、十月十二日に開催した「びわ湖ホール開館十五周年記念コンサート」で、びわ湖ホール芸術監督沼尻竜典との共演による「MANSA!ポレロ」を披露し喝采を浴びた野村萬斎による狂言公演を、今年も上演するもの。公演の冒頭には野村萬斎による狂言解説もある。
現代にも通じる賄賂の受け渡しをめぐる人間の姿を描いた『佐渡狐』と、京都の舐園祭を背景に主従の関係を巧みに描いた『團罪人』の二演目。
入場料はS席六千円(友の会=五千五百円)、A席五千円(四千五百円)。問い合わせ・チケット取り扱いは、同ホールチケットセンター(TEL077―523―7136)まで。








