災害時には物資の輸送手段にも
◇長浜
滋賀中央観光バス(株)(本社・長浜市、喜田全恵代表取締役)は来年七月から、県内で初めての水陸両用バスを長浜市で運行する。
今回、同社が導入するバスは、日本国内の既存の水陸両用車とは違って、豪華装備を採用したもので、マルタ共和国のアルティメットテクノロジー社製造の『新型GTS―1』を輸入する。
同社によれば、現在、日本各地で水陸両用バスを用いたツアーはあるものの、それらの車両は全てトラックを改造した車両だという。
今回導入する『新型GTS―1』は完全なバス仕様の車両であり、冷暖房付きの全天候型で、一年を通して快適なツアーが楽しめる、としている。
運行は一日四便を予定しており、一便あたりの所要時問は陸上ツアー六十分、湖上クルージング二十分の合計八十分。
同社では「水陸両用バスで、まずは陸上で歴史ある湖北の名所、古刹を巡った後、長浜港(予定)より琵琶湖に着水することになる。もちろん、専属のガイドも乗務する」と話している。
なお、万が一の災害時には人命救助や物資の輸送手段としても活用する予定という。






