「審査継続」で体制立て直し 強いクラブの構築で夢実現へ
◇東近江
サッカーJ3入りをめざすJFL(日本フットボールリーグ)の「MIOびわこ滋賀」は十七日、二〇一四年シーズンからのJリーグ入会の可能性がなくなったと発表した。その上で、今後もJリーグ準加盟やJリーグ入会をめざして活動を継続することを表明した。
この日開かれたJリーグ理事会で「Jリーグ準加盟」に関する審議が行われ、MIOびわこ滋賀は「審査継続」が決まった。
Jリーグからは、▽地元政財界が経営に参画するよう資本や役員構成の見直し▽経理担当や常勤職員などの人員増強による組織強化と体制見直し▽予算管理体制の確立▽地元への経営情報の開示など経営の透明性確保▽財務状況の改善と経営基盤強化に向けた計画立案▽財務基盤の強化――といったMIOびわこ滋賀の適切な運営に向けた運営改善策の実行、さらに、ホームタウン自治体・地元経済界・地元サッカー協会などとの連携によるクラブとホームタウンの発展に向けた一体的な関係の構築、クラブの基盤強化に向けた相互的取り組みの実現を指摘された。
MIOびわこ滋賀の権田五仁代表は、「準加盟申請の承認を得られなかったのは私の力不足。ホームタウン自治体・スポンサー・サポーター・選手など関係者に申し訳ない気持ちでいっぱいです。Jリーグの指摘事項を改善し、一日でも早く準加盟の承認をいただけるよう取り組み、今以上に強いクラブを構築し、夢の実現に向けて精進します」とコメントを発表し、引き続き支援・協力を求めた。
ホームタウンとして支援する東近江市の市担当課では、「残念ですが、MIOびわこ滋賀が今後も引き続いてJリーグ加入をめざした取り組みを継続するということなので共にがんばって行きます。庁内にサポーターズ会議を立ち上げ、職員ヘの認知度を上げ、商工会議所や青年会議所などと協力して、夢が実現するよう努力を続けます」と話している。






