「健康&エコクッキング」19人参加
◇東近江
暑さ・省エネ・地球温暖化対策が求められている今、実践すべきは知恵のある暮らし―。そこで、東近江市生活環境課はこのほど、“緑のカーテン”事業の一環として「健康&エコクッキング」を蒲生コミュニティセンターで催し、人にもやさしい取り組みやアイデアに関する情報交換を行った。
昨年に続き二回目の開催となった今回は、東近江市内から十九人が参加。管理栄養士・川嵜真由美さん指導のもと、東近江市役所や個人宅の“緑のカーテン”に実ったゴーヤと蒲生産の夏野菜を使い、しょうが焼き風ゴーヤチャンプルーやトマトとレモンの砂糖づけ、昨年の調理実習で大好評だったゴーヤジュースなどを作った。
ゴーヤを茹でた湯でトマトの湯むきをするエコクッキング術も習得。緑のカーテンの副産物であるゴーヤや旬の夏野菜の栄養素のほか、地産地消の実践が健康でエコな暮らしにつながることを学んだ。
食後、蒲生図書館で観賞用のゴーヤやメロンを育てている蒲生地区まちづくり協議会エコランド部会・岡田文伸さんが、生ごみ堆肥を使った緑のカーテン実践例を示し、参加者の「緑のカーテンの日焼けはどうすれば防げるか」といった質問にも答えた。
また、京セラ滋賀蒲生工場環境安全部の橘井亨さんと同滋賀八日市工場環境安全部の内薗大志さんの協力を得て、東近江市社会福祉協議会蒲生支所の緑のカーテンをサーモグラフィカメラで撮影。
参加者は、表面温度四十三度に対してカーテン内側が八度も低いことを目で確かめ、その遮光効果を実感した。
家庭で緑のカーテンを実践しているという参加女性は「駐車場の表面温度六十五度と比べても、緑のカーテンの遮光効果がはっきりと分かった。ゴーヤを使ったメニューをいろいろと教えてもらったので、自分のキッチンで試してみたい」と話していた。









