7月4日締め切り
◇高島
県教育委員会と高島市教育委員会は七月六日、探訪「継体天皇の足跡を訪ねて」を開催する。
『日本書紀』によると、継体天皇は応仁天皇五世の孫といわれている。父の彦主人王(ひこうしおう)が住んでいた近江国高島郡の別邸「三尾之別業(みおのなりどころ)」で生まれ、父の死後は母の振媛(ふりひめ)の実家があった越前国坂井郡の高向(たかむく)で育ったとされる。五十七才のとき、武烈天皇の後継者として河内の樟葉宮(くずはのみや)で即位したが、その後二十年たってようやく大和入りがかなったという。『日本書紀』にみえるこの即位物語は、越前や近江を基盤とする豪族がかかわった古墳時代後期はじめ(六世紀前半代)の実際の政変を反映すると考えられている。
今回の探訪では、高島市教育委員会や県の文化財専門職員、高島町観光ボランティア協会が同行案内し、高島歴史民俗資料館の学芸員の講演を交えながら、継体天皇ゆかりの地周辺の文化財を詳しく訪ねる。
集合は、JR安曇川駅西口、A班は午前九時半までに、B班は同十時までに集合、出発。解散はJR安曇川駅西口で、A班は午後四時、B班は同四時半。実施場所は高島市鴨・安曇川町一帯、歩行距離約十一キロ。
また講演会は午後一~二時まで、安曇川ふれあいセンターで行われる。演題は「継体天皇の足跡を訪ねて」で、講師は白井忠雄氏(高島歴史民俗資料館学芸員)。定員は六十人(各班三十人、事前申し込み、先着順)、実費負担は五十円。申し込みは、七月四日までに(1)氏名(ふりがな)、(2)電話番号(携帯電話推奨)、(3)住所のある市町村、(4)この探訪イベントを、なにで知ったか―について、滋賀県教育委員会事務局文化財保護課記念物担当(TEL077―528―4674/FAX077―528―4956/E-mail:outan@pref.shiga.lg.jp)へ。
電子メールでの申込みを推奨する。また、講演会のみの参加はできない。





