能登川地区まち協が貸し出し
◇東近江
一般社団法人能登川地区まちづくり協議会は、県道2号線の八幡橋南詰め上流河畔に「やすらぎの花こうえん」を開設し、個々に好きな花を植え育てられる“お花畑スペース”として貸し出している。
同協議会は、昨年八月、滋賀県河川砂防課と愛知川河川敷の利用契約を締結した。同協議会が管理するのは、愛知川左岸の県道2号線八幡橋南詰上流からJR鉄橋までの間に広がる、東近江市今町の河川敷約四千平方メートル。
この河川敷に、菜の花畑と合わせて、個人・家族・仲間らで無料で借り受け、好きな花を自由に植え育てられる“お花畑スペース”(一区画九平方メートル)を設けた。
今年四月から借りた尾崎晃子さん(30)=能登川地区在住=は、「もともと畑仕事が好きで、少し大きな土地で花を育ててみたいなと思っていた。そんなとき、貸し出しを知らせる能登川地区まちづくり協議会のチラシを見つけ、すぐに申し込んだ」と言う。
現在、尾崎さんは、ヒマワリ・ホウセンカ・アサガオ・コスモス・キクといった数種類の花の苗を植え、「炎天下での草刈りや水やりは大変だけど、鳥のさえずりが聞こえ、心地よい風も吹く。サイクリングがてら、両親とともに、ここへ来るのが楽しい」と話す。
JRの乗客からもよく見える位置にあり、満開の花々で彩られる日を夢見て、同協議会は、お花畑スペースの利用者・グループを随時募っている。申し込み方法など詳しくは、一般社団法人能登川地区まちづくり協議会事務局(0505―802―2793)まで。受付時間は平日午前。







