会員が湖南市へ
◇湖南
湖南市の施設である「十二坊温泉ゆらら」(湖南市)の指定管理者が新年度から変更されるのに伴い、温浴と運動がセットになった会員制のフィットネス事業が廃止されるのを受けて、会員ら(百八十人)が市に存続を訴えている。
施設は平成二十年から日本観光開発(本社・草津市)が指定管理しており、今年度末で市との契約が終了する。新年度からは同市観光協会が最長五年間、指定管理する。
同温泉における黒字の計上は、五年間のうち一年にとどまっている。会員制のフィットネス事業は、収益増に向けた自主事業として展開され、今年二月一日に廃止が告知されるまで二百五十人が会員登録していた。
同市観光協会は、ノウハウ不足の会員制のフィットネス事業については廃止し、温浴事業を主体に運営する方針を示している。
十二日に開かれた説明会では、利用者から「病気に倒れてからは、(トレーニングができる)ここが生活の場だった。健康増進施設としていいところは引き継いでほしい」など継続を求める声が相次いだ。
これに対して市は「会員から要望が上がったので、観光協会と話をつめて回答したい」と理解を求め、二十四日にあらためて説明会を開くことにした。







