25年度の企画展スケジュール発表
◇大津
県立近代美術館(大津市)は、伝統工芸や現代ポップ、洋画などバラエティ豊かな平成二十五年度の企画展スケジュールを発表した。
志村ふくみ氏、柳宗悦、ダリなど紹介
ラインナップは、▽四月六日―六月三十日=「装いとしつらえの四季―志村ふくみの染織と日本画・工芸名品展」▽七月六日―九月一日「佐々木マキ 見本帖」▽九月七日―十月六日=「ポップの目―アーティストたちは現代文化に何を見たか」▽十月十二日―十一月二十四日=「柳宗悦展―暮らしへの眼差し」▽十二月三日―十二月十五日=「滋賀県美術展覧会」▽来年二月八日―三月三十日「幻想の画家ダリとフランス近代絵画の巨匠たち」。
なお、詳細は次の通り。
「よそおい」のためにつくられた着物や帯、「しつらえ」のためにつくられた陶磁器、竹細工、屏風、掛け軸を四季の美をテーマに展示する。
一九六〇年代から七〇年代にかけてマンガ家として活躍し、その後絵本作家として華々しい活躍を続ける佐々木マキの「やっぱりおおかみ」「ねむいねむいねずみ」など代表的絵本の原画二百点を展示し、佐々木ワールドに迫る。
アメリカポップアートとその周辺に焦点を絞り、作家たちが現代社会に何を見たのか検証する。あわせて現代日本のポップ作品も紹介する。
日常の雑器や民画に光を当て、新しい美意識や概念を主張する民芸運動を展開した柳宗悦(むねよし)(明治二十二年―昭和二十六年)のコレクション(日本民藝館収蔵)を紹介し、その美意識を回顧する。
県芸術祭の一環として開催。工芸、書道、平面・立体を展示する。
■ダリとフランス近代絵画■
国内屈指のダリのコレクションで知られる諸橋近代美術館(福島県)の収蔵品とともに、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、ピカソなど印象派からエコールド・パリに至る西洋絵画の名品を展観する。












