琵琶湖博物館
◇草津
県立琵琶湖博物館(草津市)は、海と川を行き来するカニ「モクズガニ」を展示している。
モクズガニは、ハサミに濃い毛が生えるのが大きな特徴のカニで、甲羅の幅が八センチほどに成長する。海と川を行き来するカニで、普段は川に生息しているが、繁殖期には海まで降りて産卵し、稚ガニは成長すると再び川へ遡上(そじょう)する。
モクズガニは琵琶湖で時々見つかるが、実はモクズガニが琵琶湖にいること自体、不思議なことだ。海で生まれたカニが、どのように琵琶湖まで来るのか、まだわかっていない。
同博物館では「今回展示するモクズガニを見ながら、一体どこからやって来たのか、思いを巡らせてみてください」と話している。








