ガオの使いと約束
◇東近江
3日夜、東近江市の家庭に妖怪「ガオ」の使いが現れ、子どもたちに人の道理から外れないよう戒め、約束を守ると誓った子どもに約束の証としてお札を授けた。この夜、東近江市八日市金屋一丁目の野々宮神社に結集したガオとその使い15体は、強くたくましい子どもたちに導くための力を神から授かる出発式を済ませたあと、23軒の家庭を手分けして訪れ、「○○は居ないか」「○○はどこだ」と子どもを玄関に呼び出した。恐怖で今にも泣き出しそうになりながらも親にしがみついて正座する子どもたちに、使いが「嘘をついていないか」「親の言うことを聞いているか」などの質問をすると、子どもたちは「はい」「はい」と素直に答え、悪いことをしないなどの約束を誓って使いからお札を授かっていた。約束を守らないと、使いよりもっと怖いガオが来て食べられてしまうそうだ。








