第三者委の報告書、来年1月中に
◇大津
大津市立中学校の男子生徒(当時十三歳)がいじめを苦にして自殺した問題で、最終報告に向けて大詰めに入った同市第三者調査委員会の十一回目の会合が二十二日開かれ、報告書の内容について協議された。
会合後に会見した横山巌委員長(弁護士)は、年末年始の関係者の聞き取りを経て、来年一月二十日の会合で最終とし、同月中には越直美市長へ報告する方針を示した。
また、大詰めに入った感想について、「良心に従って、公平中立の立場で、一つの意見に到達しようと議論してきた。一月いっぱいまでにしっかりした報告書を出せるよう、がんばりたい」と述べた。
渡部吉泰副委員長(弁護士)は「事実から出てくる問題点が、本当の問題点だから、これを社会に還元してもう一度考えてほしい。せめて亡くなった子どもさんの名誉と、真実を語った子どもたちにプラスになれば」と話した。







