北朝鮮への毅然とした姿勢示す
◇草津
選挙戦が大詰めを迎えた十二日、野田佳彦首相が公示後初めて、1区、3区の民主党候補の応援で湖国入りした。
3区の民主党前衆院議員、三日月大造候補の応援演説では約千五百人の聴衆を前に、北朝鮮のミサイル発射問題に触れ、「国際社会が自制を求めてきたのに強行した違反はとうてい容認できない。強く抗議するとともに、国連に対して早く安全保障会議を開催し協議するよう求めた」と強く批判し、「国際連携を図りながら冷静かつ現実的な外交政策を行う」と毅然とした姿勢を示した。
景気対策では、二〇三〇年代の脱原発に向けた代替エネルギー開発や雇用対策で四百万人の受け皿を創出するとした。
激しく競う自民党に対しては、同党政権時代で「バラマキの公共事業で借金が膨れ上がった。このまま九〇年代からの失われた二十年に戻るのか」と厳しく追求し、「バラマキでなく、種まきの公共政策が必要だ。日本を前に進めさせてほしい」と支持を求めた。
北朝鮮のミサイル発射問題で延期となった2区の民主前衆院議員、田島一成候補、3区の民主前衆院議員、奥村展三候補の応援演説はきょう十四日、ベルロード・パリヤ前(午後二時)、JR近江八幡駅南口(午後三時)でそれぞれ行う。







