来年1月14日、大津市伝統芸能会館
◇大津
「NEW YEAR狂言会」が来年一月十四日、大津市伝統芸能会館(大津市園城町)で開かれる。出演は、茂山千五郎、茂山七五三、網谷正美、茂山正邦、茂山逸平ほか。
狂言会では、大黒天が登場してめでたい「禰宜山伏(ねぎやまぶし)」と、酒が欲しさに鬼を装う失敗談「伯母ヶ酒」を、人気役者が上演する。
「伯母ヶ酒」は、造り酒屋を営む伯母を、甥が見舞う。この伯母はけちな性分で、家で作るたくさんの酒を、飲めと勧めたことがない。甥は「今日こそは」と色々企みを考え、伯母のもとへ出かけるが、なかなかうまくいかない。そこで甥は「最近、近所で鬼が出た」と言い残していったん帰ると見せかけ、今度は鬼の姿に化けて伯母を脅かして酒を飲む。しかし、だんだん酔いがまわるうちに…。
「禰宜山伏」は、禰宜が茶屋で休んでいるところに、山伏がやってくる。山伏が禰宜に対してなにかと横柄な態度をとるので、みかねた茶屋の亭主が二人に呪力の競い合いをすすめる。大黒の像を持ち出して、自分のほうへ向かせた方が勝ち、負けた方が相手の荷物をもつという約束をするが…。
入場は正面三千五百円、自由席三千円。チケットは大津市伝統芸能会館、大津駅観光案内所、石山駅観光案内所、堅田駅前観光案内所で販売している。問い合わせは大津市伝統芸能会館(TEL077―527―5236)へ。








