東近江地域が件数6件で2番目
◇全県
県はこのほど、昨年の工場立地動向調査結果を公表した。これは、工場または事業場を建設する目的で昨年中(一~十二月)に千平方メートル以上の用地を取得(借地を含む)したものを対象に経済産業省が実施した調査の中から、県が滋賀県分の結果を取りまとめて公表したもの。
それによると、立地件数は新設二十件、増設七件の計二十七件(前年比一二・五%増)、敷地面積は新設二十一万五千百五十六平方メートル、増設十一万六千百二十五平方メートルの計三十三万千二百八十一平方メートル(同四・三%減)となっている。
用地区分別では、工業団地が九件(十一万七千七百四十四平方メートル)、その他の地域十八件(二十一万三千五百三十七平方メートル)となった。工業団地の立地面積は全体の立地面積の三五・五%を占めている。
地域別の立地動向をみると、件数では、甲賀地域が八件で最も多く、次いで東近江地域が六件、以下湖南地域が五件、湖北地域が四件、湖東地域が三件、大津地域が一件となり、湖西地域への立地はなかった。面積では、甲賀地域が九万六千二百二十一平方メートルで最も多く、次いで東近江地域、湖東地域、湖南地域。
業種別の立地動向をみると、件数は「飲料・たばこ・飼料製造業」が四件、「鉄鋼業」と「はん用機械器具製造業」が三件、「食料品製造業」、「繊維工業」、「金属製品製造業」、「生産用機械器具製造業」および「業務用機械器具製造業」が二件、その他、様々な業種が立地している。
敷地面積では、「飲料・たばこ・飼料製造業」が七万五千四百四十七平方メートルと最も大きく、次いで「電気機械器具製造業」の四万五千七百十八平方メートル、「金属製品製造業」の三万九千九百九十七平方メートルの順。
なお工業団地の内訳は、次の通り。
▽馬場工業団地(草津市)一件三千五百三十八平方メートル▽石部工業団地(湖南市)一件五千二十平方メートル▽松尾工業団地(甲賀市)一件二万二千三百九十七平方メートル▽近江水口第二テクノパーク(甲賀市)一件二万七百九十平方メートル▽湖南フロンティアパーク(同)二件二万九千五百七十平方メートル▽近江水口第二テクノパーク(同)一件八千八百十一平方メートル▽湖東工業団地(東近江市)一件一万七千六百平方メートル▽日野第二工業団地(日野町)一件一万九平方メートル。





