ナガレホトケドジョウ発見
◇高島
滋賀県では初記録となるナガレホトケドジョウが、高島市内で発見されて話題を呼んでいる。このドジョウは、コイ目タニノポリ科に属し、河川上流部の細流に生息している体長四~七センチ程度の淡水魚(在来種)。これまでに、中国・四国地方の一部、近畿地方、東海地方で生息が確認されてきたが、滋賀県ではまだ発見されていなかった。
今回発見された場所は、高島市内を流れる二つの河川。一つ目の確認例は、七月に高島市内で開催された親子体験活動中に、市内の小学生が発見した。
二つ目の確認例は、八月に県立琵琶湖博物館水族飼育員の長田智生さんが琵琶湖流入河川の上流域で複数個体を発見した。現在、生息地における詳細な調査を実施しているところだ。このナガレホトケドジョウの発見により、滋賀県に生息している魚類は八十種、在来種のみでは六十三種となった。
この高島市内で発見されたナガレホトケドジョウは琵琶湖博物館で展示されている。展示場所は水族展示室・ふれあい体験室前のトピック水槽である。なお観覧料金は常設展示の観覧料金が必要。






