9月4日、官民5千人規模で実施
◇湖南・甲賀
滋賀県総合防災訓練(県と甲賀市、湖南市の主催)が九月四日、甲賀地域で行われる。当日は県と湖南市、甲賀市、消防、自衛隊、医療関係、報道、地域住民など約五千人が参加する。
広域避難やボランティアセンター設置訓練など
想定は、九月四日午前七時、鈴鹿西縁断層帯を震源とする大規模地震が発生し、甲賀地域で震度七を観測し、建物の倒壊、火災発生、ガス、水道、電気、電話などのライフライン施設、鉄道、道路、堤防の破損があり、多数の死傷者が発生。さらに秋雨前線による大雨により、河川は増水し、氾濫の発生が切迫している、というもの。
今回は今年三月に発生した東日本大震災を踏まえて、広域避難訓練を実施するとともに、ボランティアセンターの設置運営の訓練に連絡調整、運営支援を加える。
とくに新規に実施される広域避難は、地震で指定避難所が損壊し、市域を越えた広域避難が必要になったとの想定で行われる。甲賀市の土山グランド、湖南市の岩根小学校に避難していた住民が、県警や自衛隊、民間バスの支援を得て水口スポーツの森へ移動する。
このほか訓練では、県と市の災害本部の設置・運営、救出救助、避難所開設、応急救護、炊き出し、応急給水、火災防御、土砂災害救出、現地医療体制の確保、道路・河川等公共施設の被災確認および応急復旧、広域医療支援、物資払い出しおよび輸送、報道連携の訓練を実施することにしている。





