竹生島とお浜御殿庭園 県教委が9月3日開催
◇湖北・長浜/湖東・彦根
県教育委員会は九月三日、“探訪「近江水の宝」竹生島を歩く”を開催する。
県教委では平成二十年度から三年計画で、県内に所在する多様な文化資産を「琵琶湖や水とのかかわり」で再評価し、そのなかでも特に優れた六十四件を「近江水の宝」として選定した。
今回の探訪「近江水の宝」では、文化財専門職員の同行解説のもと、琵琶湖の豊かな風景を楽しみながら竹生島、お浜御殿庭園(彦根市)を訪ねるもの。
竹生島は、琵琶湖に浮かぶ信仰の島。千年以上にもわたって弁財天に五穀豊穣を祈って雨乞いする蓮華会(れんげえ)が催されてきた。とりわけ戦国時代は、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の主人公のお江の祖父にあたる当地の大名・浅井久政が蓮華会の開催に深く関わっていた。宝厳寺や都久夫須麻神社の国宝・重要文化財の建物群は、お江の姉茶々の子豊臣秀頼が伏見城の遺構を移築するなどして大改修したもの。
お浜御殿庭園は、名勝旧彦根藩松原下屋敷庭園のことで、江戸時代後期につくられた。琵琶湖の水位と連動して、池の水位が変動する全国唯一の淡水による汐入り形式の庭園を今回特別に公開する。
定員は三十人(申し込み先着順)、実費負担は大人三千六百円、中学生三千四百五十円、小学生高・中学年千九百円、小学生低学年千七百五十円。申し込みは九月一日までに県教委文化財保護課記念物担当(TEL077―528―4674)、電子メール(E-mail:ma07@pref.shiga.lg.jp)、ファックス(077―528―4956)で申し込む。






