「安土城屏風」発見めざす あづち信長まつりを生中継
◇東近江・近江八幡
幻の名城・安土城が描かれた「安土城屏風」の探索を通して、安土の観光や織田信長の情報をインターネットで世界に発信する「信長戦国スタジオ」が、一日、ウェブ上に立ち上がった。五日には、安土城跡一帯で開催される「あづち信長まつり」のUSTREAM(ユーストリーム)動画生中継を行う。
立ち上げたのは、安土町観光協会(東康彦会長)。信長からローマ法王に贈られ、その後行方がわからなくなっている「安土城屏風」を、町観光イメージマスコットの「らんまる君」と女性リポーターが情報を集め、ウェブ上に配信する。
信長のころと違って、今は世界中の人々と瞬時につながることができる。「信長戦国スタジオ」をウェブ上で訪れた世界の人々が、口コミ(ツイッターなど)で情報をつなぎ、新しい情報を共有することで、「安土城屏風」を探し出そうという壮大なプロジェクト。また、安土の魅力を知った人たちに、「ぜひ、ほんものの安土を訪れて」との期待も込められている。
ホームページ(http://nobunaga-sengoku.tv/)では、「らんまる君と優子が行く安土・近江路レポート」「安土城屏風の秘密を探れ! ザ対談」「らんまる君ブログ」「らんまる君ギャラリー」といったコンテンツが、訪問者を歓迎している。
五日の「あづち信長まつり」生中継は午前十一時半から一時間。「HEY! YO! 信長」によるトークナビゲートや、らんまる君と岩谷優子さんによるまつり会場レポートなど、まつりの臨場感を動画で届ける。
安土町観光協会では、「とくに若い世代をターゲットに、世界中の人が注目してくれるような情報を次々と提供し、世界中から情報を集めたい。そして、そのつながりから安土城屏風にたどり着きたい」と、世界に向けたミッションのスタートを宣言した。







