第6回タケノコ掘り大会
◇東近江・近江八幡
ゴールデンウィーク初日の先月二十九日、近江八幡市の八幡山公園広場周辺の竹林で、第六回タケノコ掘り大会が開かれ、市内の親子四十組、二百人あまりがタケノコと格闘した。
八幡山の環境整備に取り組んでいる市民ボランティア「八幡山の景観を良くする会」(村西耕爾代表)が、イベントを楽しむことで八幡山を身近に感じてもらい、自然や環境への関心を親子で高めてもらおうと、毎年開催している。
参加者は五つのグループに分れて山に入り、タケノコを見つけては会のメンバーに手伝ってもらいながらスコップなどで土をかき分け、途中で折れないよう慎重に掘り起こした。
今年はイノシシが出没し、タケノコを食い荒らしていたため収穫が少ないのではと心配されたが、参加者はがんばって次々と掘り当て、一時間半ほどの作業で、予想を上回る収穫があった。
参加者からは「自然の恵みをもらって、八幡山の美観にもつながるのはとてもうれしい」「家族だけでは食べ切れないかも、いろんな料理で味わいたい」という声が聞かれた。
八幡山公園広場では、子どもたちは竹トンボやはしをつくり、主催者が用意した焼そばや豚汁を食べたり、おやじ連「水曜サロン」の手づくり紙芝居や八幡山の竹を利用した手づくり楽器のバンブーオーケストラ「たけおと」による演奏を楽しいんだ。また、八幡山整備の副産物としてたくさん育ったカブト虫の幼虫が、子どもたちにプレゼントされた。
参加者は、家族で土に触れ、自然と戯れ、収穫を喜び、大満足のゴールデンウィークの一日だったようだ。







