高齢者・障がい者・子どもたちに 介護・世代間交流・地域活動支援
◇東近江・近江八幡
近江八幡市に地域の福祉拠点となる二施設がこのほど完成し、関係者がしゅん工式で完成を祝った。いずれも高齢者や障がいをもつ人たち、子どもたちが利用し、交流することで、介護、子育て、福祉、地域活動などに役立てる。
完成したのは、同市江頭町の「北里ふれあいホール」(約二百五十平方メートル)と同市加茂町の「岡山ふれあいセンター」(約二百平方メートル)。いずれも鉄骨造平屋建てで、カーペット敷きのホールと相談室などがある。北里が和風、岡山が洋風の屋根をもつ。
またコミュニティーセンター隣(JAグリーン近江店舗跡地を購入)に建設し、平屋のバリアフリー化によって、これまでの活動の中心だったコミュニティセンター二階と異なり、高齢者や障がい者も利用しやすくなった。
建設には、国の地域介護・福祉空間整備事業補助金を活用したほか、北里では江頭町出身の馬淵録郎氏の寄付五千万円も投入された。建設費は、北里約七千三百八十万円、岡山約六千二百二十万円。
今後備品などが整備され、十月下旬ごろから本格的使用が始まる。また、岡山には西側に「岡山子どもの家」が今年度末完成をめざして建設される。
しゅん工式では、冨士谷英正市長らによるテープカットが行われ、施設の有効活用を誓ったほか、感謝状贈呈やセレモニーなどが行われた。








