10月16日午後7時半~ 八日市観光花火振興会
◇東近江
八日市観光花火振興会(大洞共一会長)は、毎年夏に開催していた八日市観光花火大会の会場を今年から布引運動公園陸上競技場に移して行うことにした。
同花火大会は、八日市の真夏の宵を光と音の饗宴で彩る風物詩として市民に親しまれてきたが五年前、保安上の問題から長年続けられてきた延命山山頂からの打ち上げが許可されなくなったことから安全な愛知川八千代橋下流域に変更し、開催を継続してきた。
しかし、会場が市街地から遠いことや川床からの打ち上げに加え、花火が上がっても河辺林に遮られて「八日市方面からは、音はするけど見えない」という市民からの苦情が寄せられていた。
このため、一人でも多くの市民が見やすく、楽しめる場所を模索していく中で、今年十月十六日に完成式典が行われる同競技場のオープンを祝う記念花火大会として開催する計画を進めてきた。
しかし、最高の見物場所となる真新しい競技場内での打ち上げは、トラックには全面ゴムシートが敷き詰められているため防火上の問題が浮上。それに変わる場所として隣接する多目的グラウンドの検討が進められた。ここも花火の安全域が半径八十メートルしか確保出来ないため、打ち上げ花火の大きさを三号玉までに限定することで法的基準をクリアーし、開催できるようになった。
開催日時は、完成式典日の十月十六日夜七時半から一時間。打ち上げ花火は、三号玉約三百発とスターマイン十発の予定。
観煙席を競技場スタンド南側二階部分に設置されているプロムナードと一階入り口付近の広場にイスを並べて設けることにしている。駐車場は、競技場の施設のほか、布引体育館等の施設も利用する方向で計画を進めている。
同振興会は「競技場は、布引丘陵の高台にあり、遠くからでも花火を楽しんでもらえるものと期待している。来年からは、毎年五月の第四日曜日に開催される八日市大凧まつりの前夜祭に開催し、まつりを盛り上げる市民参加型の花火大会として定着させていきたい。市民のみなさまの協力と理解をお願いします」と話している。







