やまびこ作業所主催 31日と8月1日 青山邸で
◇東近江・竜王町
竜王町鵜川のやまびこ作業所が、地域住民の協力を得ながら二十四年の歩みの中で築きあげてきた力や温めてきた思いを、愛する地元に還元していきたいと、三十一日と八月一日の二日間にわたって「おもてなしイベント」を同町山之上にある築百年以上の古民家“青山邸”で催す。入場無料。
同作業所の利用者たちは、個々のワークスタイルや生きる喜びを模索し、織りや和紙、陶芸、絵画、リサイクル、下請け作業といった形で自らの思いを社会発信できるまでになった。
「竜王町だからこそ、ここまでやりたいことができた」。そこで、同作業所が掲げたキャッチフレーズは“I LOVE JIMOTO”。地域と人さらに人と人とがつながり、共に生きていく喜びを、今回の手作りイベントで実感してもらうのが狙い。
今までにない企画で楽しんでほしいと、竜王産の食材にこだわった「土産土法カフェ」を開設する。やまびこ特製味噌ドレッシングの千切り大根サラダや竜王米などこだわり抜いたランチ(一日限定二十食で千二百円、要予約)のほか、やまびこクッキー付きドリンクメニューも取りそろえている。
また、なつかしのガリ版体験ができるワークショップは、三十一日午後三時から同五時まで実施する。指導するのはガリ版でフリーペーパーを発行しているコトリ舎のメンバーで、レターセットやしおりを作る。料金は一人千円で、限定十人のため要予約。
おもてなしイベントの最後を飾るのは、昨年のやまびこまつりで大好評だったゴスペルグループ「Spiritual voices」。魂の歌声を届けるライブが、一日午後七時半から開かれる。定員は百人で、前売券(ワンドリンク付き一般二千円、小・中学生千円)を販売中。
このほか、やまびこ作業所オリジナル絵本「ナップのハッピートリップ」上映会(一日午後二時から)や心のリサイクル事業の展示、やまびこブランド“naptrip”の作品展示・販売、同町出身のグラフィックデザイナー・夛田(ただ)圭吾さんデザインのジモT(地元Tシャツの略)の販売も行われる。
開催時間は、両日とも午前十一時から午後五時まで。予約および問い合わせは、やまびこ作業所(0748―58―2583)まで。







