人がつどい、城下ぎわう
◇東近江・近江八幡市
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら戦国武将や、お市、農姫、ねね、淀君、お江といった姫らが、安土城に勢ぞろいした。
「信長・秀吉・家康が集う、安土城再発見」をテーマに六日、近江八幡市安土町で開催された第二十六回あづち信長まつり(同まつり実行委員会主催)では、四百人の大武者行列が安土の城下町を練り歩き、町民らによる楽市が活気にあふれ、市内外から押し寄せた見物客らで、城下町はおおいににぎわった。
三月の合併により八幡城主・豊臣秀次も行列に加わり、安土駅前で行われた開幕セレモニーでは、冨士谷英正市長が歓迎のあいさつを行った。旧近江八幡市側から、あづち信長まつりははじめてという人を含め大勢の市民が訪れ、歴史の町の町民手づくりのまつりを一緒に楽しんだ。
安土城跡周辺では、ちびっ子力士たちが熱戦を繰り広げたわんぱく相撲、号砲をとどろかせた鉄砲隊演武、ゆったりと水面からの風景を楽しむ和船お堀めぐり、乗馬体験、子どもたちが組み立てた段ボールで安土城づくり、吹奏楽や大正琴・よし笛などステージ発表、抽選会など多彩な催しが繰り広げられたほか、特別無料開放された安土城天主跡までの入山やスタンプラリーで周辺の史跡や文化施設巡りを楽しむ人たちが、町内を行き交った。








