地区子連の子どもたちも参加
◇東近江・能登川
ブルーギル、ブラックバスなどの外来魚を駆除し、もう一度、フナやモロコでいっぱいの琵琶湖を取り戻そうと、東近江市伊庭町の伊庭内湖・能登川水車とカヌーランドでこのほど、「びわ湖外来魚駆除釣り大会~東近江会場~」が開かれ、多くの家族連れらが参加した。
豊かな湖づくり推進委員会(NPO、市民団体、漁業組合など五十三団体で構成、事務局=県水産課)が主催する県内五会場(大津、草津、東近江、彦根。余呉)での駆除釣り大会で、分布域をこれ以上広げないよう放流の規制も訴えた。
東近江会場では、取り組みに協賛する伊庭内湖の自然を守る会(長谷川美雄会長)が実施主体となり、能登川漁業共同組合や東近江市が協力した。
また、同大会に合わせて能登川地区子ども会指導者連絡協議会が「小学生アウトドア体験・魚つり大会」を開き、子どもたち約百二十人が参加。会場には合わせて計四百人が集まり、次々と釣り糸を垂らした。
初めて釣りをしたという男児は「モロコ(在来種)も釣れたけど、ブルーギルばっかりでびっくりした」と話していた。
この日は、爽やかな風が心地よい五月晴れで、静かな湖面から釣果は上々。三時間余りでブルーギル、ブラックバス合わせて約十三キロを釣り上げた。
また会場では、ブラックバスの唐揚げが振る舞われ、あっさりとした白身に「美味しい」と大好評。お代わりに並ぶ子どもたちもいたほどで、あっという間に完食した。







