県水産試験場が7月31日
◇湖東・彦根市
県水産試験場(彦根市八坂町)は七月三十一日、「ふなずし漬け方講習会」を開催する。
滋賀県の伝統食品である「ふなずし」は、原料となるニゴロブナが減少したために、家庭ではほとんど作られなくなっている。
このため県や漁業者団体は、産卵場となるヨシ帯の造成、稚魚の放流、漁獲サイズの引き上げによる合理的な捕り方への転換など、ニゴロブナを増やすための取り組みを進めてきた。この成果が現れて、次第にニゴロブナが増えつつある。
これを契機に、再びふなずしが家庭で作られ、食文化として受け継がれていくことを目指して、「ふなずし漬け方講習会」を開催するもので、受講者を募っている。募集人数は、三十人。費用は、塩切り鮒代 メス一万七千五百万円、オス五千円(二十尾程度、どちらかを選択)。
参加者が準備するものは、ご飯(三・三升)、漬物用プラスチック桶(三十~四十号)、同桶用ビニール袋二枚、たわし、まな板、長靴など。
講習会では、ふなずし製造工程のうち、塩切り(ニゴロブナの塩蔵品)の洗い→乾燥→飯漬けまでを体験する。完成までの発酵は、自宅で行う。
応募方法は、往復ハガキに、(1)郵便番号・住所、(2)氏名、(3)日中の連絡先の電話番号、(4)購入する塩切りのオス・メスの別を記入し、〒522―0057 彦根市八坂町二一三八―三 県水産試験場まで。応募締め切りは、今月十六日必着。






