平和堂蒲生店前で健康相談
◇東近江・蒲生
東近江市立蒲生病院(加藤正人院長)は十九日、看護の日(五月十二日)にちなみ、同市市子殿町にある平和堂蒲生店前で無料の健康相談を行った。
「若い職員が頑張っている姿も見てほしい」。病院業務に支障のないよう人員をやりくりし、黒瀬洋子総看護長をはじめ看護師七人と管理栄養士一人、薬剤師一人、ケアマネージャー一人、事務所職員二人の計十二人が平和堂蒲生店前に出向いた。
午後二時の開設と同時に地域住民が次々と訪れ、健康状態のバロメーターになる血圧測定のほか、薬・栄養・介護に関する気掛かりなことを各専門家に相談し、アドバイスを仰いでいた。
特に人気だったのが骨密度測定。測定結果を基に、看護師らが日常生活での注意点などを分かりやすく説明し、骨粗しょう症になる危険性の高い人には整形外科での受診も勧めた。
また、コレステロールを下げる食事のコツやメタボが気になるお父さんのためのダイエット講座、毎日の食事にかかわる減塩レシピなど、訪れた人たちは健康的な暮らしに役立つ冊子を山のように持ち帰った。
蒲生地区から訪れた佐藤昭子さん(76)は「ビタミン摂取や適度な運動など日頃から考えているが、こういった気軽に健康チェックをしてもらえる機会があるのはうれしい。看護師さんも顔見知りの人が多く、いい人ばかりなので心安く相談できる。開業医が一軒しかない蒲生地区だからこそ、地域に根ざした蒲生病院を残してほしい」と切望していた。







