焼却炉2基を撤去
◇湖南・栗東市
RD産廃処分場(栗東市小野)内の焼却施設二基を撤去する緊急対策の現場説明会がこのほど、周辺住民対象に行われた。同処分場の対策工事を巡っては、有害物流出防止工事の県基本方針について、三月末まで住民同意が得られず、話し合いが引き続き行われることになっている。
緊急工事で行う焼却施設撤去は、老朽化のため倒壊の恐れがあるとして、住民から撤去要望が出ていたもの。工事では、施設全体をダイオキシンを含む粉じんの飛散を防ぐシートで覆い、付着した粉じんを除去し、六月中旬までに解体、撤去する。
住民からの質問では、ダイオキシンの飛散に関するものが多くでた。計画では、ダイオキシンを含んだ粉じんを常時監視する計測器が場内三か所に設置することになっていたが、住民要望により、粉じんを吸い取る集じん機付近にも追加して設置することになった。
また、粉じん量が基準値の九〇%に達した場合は、すぐに工事を止め、県を通じて周辺七自治会へ通報することなどを確認した。






