県内自治体3番目
◇湖南・湖南市
湖南市臨時嘱託職員労働組合(橋本紀世子執行委員長)がこのほど結成された。県内自治体における臨時嘱託職員の労働組合は、守山、甲賀について三番目。
結成のきっかけは、昨年十一月、自治労県本部と同市職員労働組合の呼びかけで開かれた、市内で働く幼稚園、保育園の臨時職員との意見交換会。この中で、フルタイムまたはそれに近い時間で働くのに関わらず、正規職員と比べて著しく低い労働条件、低賃金などへの意見が出た。
同市の幼稚園教諭、保育園保育士の正規職員は、行革の一環で八十人に抑制され、これを八十三人の臨時職員が補っている。労組結成に際しては、市内全十一幼稚園・保育園から七十四人が加入した。
結成式では、規約と役員、運動方針、予算案などが原案通り可決され、ガンバローコールで団結を誓った。
この中で参加者は「市の幼保職員は半数が臨時職員で、正規職員と同じように担任をもち、残業をしている。臨時職員の中にはベテランもたくさんいるが、昇給、ボーナスはない。しかし、保護者にとっては教員、保育士にかわりはない。非正規の現状を知ってもらい、少しでも納得のできる環境で働きたい」と話していた。






