限定イベント目白押し
◇東近江・日野町
家族の思い出とともに受け継がれてきたひな人形が、日野町大窪~西大路一帯を華やかに彩る「日野ひなまつり紀行」に合わせて、さまざまな催しが企画されている。開催期間は三月七日まで。
●町家で落語寄席
日野まちなみ保全会は、二十一日午後一時半から「第二回近江日野 町家落語寄席」を日野町村井にある西田邸で開く。
蒲生氏が基盤を築き、近江日野商人によって発展した歴史ある日野の町並みを時代に合った形で残し、さらに地域の人たちが心豊かに暮らしながら次代に伝えていく活動に力を入れる同会は、昨年から町家の活用に挑戦している。その一つとして趣きのある町家での落語寄席を企画したところ、定員百人を超える来場を得て、古民家再生に手応えを感じた。
二回目の今回は、大阪天満の繁昌亭の落語家入門講座受講生で構成する素人の落語集団「天満天神の会」(代表=天神亭ひれ克、会員数三十八人)所属の天神亭蝶九さんと天神亭世文さん、八房飛香さん、天満家小圓さん、天神亭酔千さんが出演する。
入場料は五百円で、限定百二十人。チケット購入など詳しくは、日野観光協会(TEL0748―52―6577)へ。
●「日野ひな電」27、28日のみ運行
近江鉄道は二十七、二十八日の二日間、初の試みとして特別列車「日野ひな電」を貴生川駅~日野駅間で運行する。
両日とも、近江日野しゃくなげ大使が人間雛に扮して乗車し、記念撮影に応じるほか、特製ポストカードやひなあられを無料で配る。また、日野ひなまつり紀行専用のヘッドマークも取り付けられる。
人間雛が乗車するのは、貴生川駅午前九時三十四分発(日野駅午前九時五十一分着)と午前十一時二十五分発(日野駅午前十一時五十一分着)。
日野ひなまつり紀行会場への来場に便利なレール&バス「日野ひなきっぷ」(近江鉄道全線と日野駅~向町間の乗り降り自由なバス乗車券がセットになった割引きっぷ)が、二十日から近江鉄道各駅(米原・彦根・八日市・近江八幡・日野・貴生川)と日野観光協会で発売される。発売価格は、大人千円、子ども五百円。
問い合わせは、近江鉄道鉄道部運輸課(TEL0749―22―3303)まで。







