作文・随筆・演劇シナリオ・小説の4部門
◇大津
大津市出身の劇作家、故花登筐氏の業績を顕彰する「花登筐文芸奨励賞」の平成二十一年度の入賞作品が決まった。青少年の文芸活動を奨励するため、昭和六十一年度から実施しているもので、作文・随筆・演劇シナリオ・小説の四部門を設けている。
今年は二百九十三点の作品が寄せられ、審査の結果、最優秀賞三人を含む三十五人の作品が選ばれた。このうち最優秀賞、優秀賞受賞作品を掲載した「第二十四回花登筐文芸奨励賞優秀作品集」は、二十五日以降、大津市内の小学校・中学校・高等学校に配布するほか、県立図書館・市立図書館・北図書館・和適図書館、並びに地域の市民センターなどで閲覧できる。
審査員からは「市内の小中学校だけではなく、六校もの高校から応募があり、賞の広がりを感じることができた。身近な経験談や学校生活での体験談、読書感想文や想像力豊かな創作文など、多くの作品があつまり、文章にあらわれる筆者の想いを感じながら審査をすることができた」と講評している。
なお、各部門の最優秀、優秀賞の受賞者は次の通り。敬称略。
【作文】
▽小学生=最優秀賞「琵琶湖一周で学んだこと」進藤肯(膳所小五)▽優秀賞「家族のきずな」河村佳奈(晴嵐小五)▽同「運動会に向けて」新井里菜(田上小六)
▽中高生=最優秀賞「アンコン」國領愛歩(青山中二)▽優秀賞「シドニー発見記」棚橋輝蘭南(滋賀大学教育学部附属中二)▽同「時間をまきもどせを読んで」中島由葵(瀬田北中三)
【小説】
▽最優秀賞「透明の鍵」神野絵理(近江兄弟社高二)▽優秀賞「白い花の約束一昊に咲く雪の花一」岡本伶奈(堅田中三)▽同「宗兵衛-Song of flowers-」飯田陽子(仰木中三)





