県とNPO法人が31日から開催へ
◇湖南・草津市
NPO法人CASNと滋賀県は十月三十一日から、草津市の草津まちづくりセンターで「子どもの電話相談の連続講座」を開催する。
県内の児童虐待相談件数は増え続け、平成二十年度は二千三百三十五件と子ども人口の約一%を占めているが、子ども自身からの相談は少ない状況にある。
このため、子どもからの電話相談を受ける「ひと」を育て、子どもの声を受け止める機関や団体の活動が充実するようと、電話相談講座を開催する。
講座は(1)三十一日=午前十時~正午まで、吉井伊久雄・野洲小学校教頭による講演「子どもの権利」(2)同日午後一時~三時まで、佐子完十郎・日本スクールソーシャル協会理事(スクールソーシャルワークしが代表)による講演「子ども・家庭・学校・地域との関係を再構築するには」(3)十一月一日午前十時~午後四時まで、中瀬真弓・社会福祉法人京都いのちの電話研修担当主事による講演「聴くということ(傾聴ワーク)」(4)同月三日午前十時~正午まで、菅野道英・県中央子ども家庭相談センター主任専門員による講演「なぜ起きる性的虐待」、(5)同日午後一時~三時まで、松本行弘・県立大学人間看護学部教授(臨床心理士)による講演「思春期の心その光と影」、(6)同日午後三時~四時まで、オリエンテーション「チャイルドライン・こころんだいやる」ーの三日間。対象は高校生以上。定員は五十人程度、参加費は無料。全講座の受講が原則だが、一部受講でも可。申し込みは、住所・氏名・年齢・連絡先・希望する講座((1)~(6))を書いてFAXかメールで、NPO法人CASN(TEL・FAX077―537―5922、E―メール:unfo@casn.org)、県子ども・青少年局(TEL077―528―3551、FAX077―528―4854、E-Mail:capdvup@pref.shiga.lg.jp)まで申し込む。





