大津市が観光基本計画を策定
◇大津・大津市
市は、「びわ湖大津 結(ゆい)の観光~交流が喜びを生むまち~」をテーマにした観光交流基本計画を策定した。
期間は、平成二十一年度―同二十八年度で、市民・事業者・団体・行政が一体となりながら、同市だけでなく県内市町、京都・宇治市を視野に入れながら観光交流の取り組みを展開する。
二十八年度までの目標としては、観光入込客数を一千百万人(平成十九年度)→一千四百万人、宿泊客数を百三十五万人(同)→百六十八万人、外国人宿泊客を七万人(同)→九万人、観光消費額を八百四十億円(平成十七年度)→一千百十二億円―を目指す。
計画では、五つの基本方針に(1)観光資源(歴史・文化・芸術・自然・まち・食など)に磨きをかける(2)市民・事業者・団体の発想と実行力を活かす(3)市内に分散する観光の魅力と取り組みの連携(4)もてなしの心を広くPR(5)外国人来訪者(観光客)が楽しみ、市民と交流できるまちの実現―を挙げている。
なお、大津観光の特徴(平成十八年度調べ)は、大阪府を中心とした関西圏(県内含む)から、自然景観を求めて来訪するリピーターが多く、旅行予算は低予算(一万円まで三〇%、五千円未満二〇%)が主流、という姿が浮き上がっている。
ちなみに、同市の観光客数は、平成十三年の一千三百二十万人を頭打ちに減り続け、十七年に最も少ない一千七十万人、十九年は微増の一千九十八万人となっている。







