大津市の16歳学生
◇全県
県が国立感染症研究所に依頼した新型インフルエンザのPCR検査結果で、大津市在住で京都市内の専門学校に通っている男性学生(16)が感染していたことが二十三日、確認された。県内では、二十日に感染が確認された男性大学生(23)に続いて二人目になった。
二人目になった男性学生は十九日夜に咽頭に痛みを感じるなどの発症があった。二十日には登校したが、発熱などの症状が出たため、専門学校を早退し、発熱相談センターに電話相談した。二十一日に社会保険滋賀病院の発熱外来を受診したところ、簡易検査は陰性だった。だが二十二日も、せき、頭痛、関節痛の症状が続いたため、同病院の発熱外来を再受診し、簡易検査の結果、陽性となり、県衛生科学センターでPCR検査を実施した。
しかし、検査機器が故障したため、二十三日に検体を国立感染症研究所(東京都)に搬送して検査したところ、同日午後二十五分に二人目の感染が確認され、大津市民病院に入院した。
県は二十四日、この男性の濃厚接触者を発表したが、それによれば家族二人と学校の友人三人の計五人。県は五人の健康観察を実施し、うち一人にはせきやのどの痛みなどの症状が出ているという。





