渡航歴なくても発熱・せきなら相談センターに
◇全県
県は十六日、国内で初めて神戸市で新型インフルエンザ感染が発生したことを受け、同対策本部会議(写真)を開き、これまで県内の発熱外来は流行国への渡航者を対象にしてきたが、今後は三十八度以上の呼吸器症状(せき、鼻汁、のどの痛み)があれば、県内の発熱相談センターにまず相談して、発熱外来のある病院で受診してもらうことを決めた。
現在、発熱外来が設置されているのは、大津市民病院(大津市)、済生会滋賀県病院(栗東市)、公立甲賀病院(甲賀市)、近江八幡市立総合医療センター(近江八幡市)、彦根市民病院(彦根市)、長浜赤十字病院(長浜市)、公立高島総合病院(高島市)の七か所だが、今後、公立や民間の病院など十五か所にも発熱外来が設置される。
ただ、この十五か所のうち、七か所は設置準備が完了しているが、八か所については感染予防のために医師、看護師らが着用する防護服が調達できていない。
嘉田由紀子知事は、防護服や人工呼吸器などの物資の予算措置を講じる方針だ。さらに県の二十四時間対応の発熱相談は、当面、続けていくことも決めた。なお、県内の発熱相談センターは次の通り。
▽県健康推進課(毎日、二十四時間)=TEL077―528―4983▽草津保健所(平日のみ、午前九時~午後四時)=TEL077―562―3526▽甲賀保健所(同)=TEL0748―63―6111▽東近江保健所(同)=TEL0748―22―1253▽彦根保健所(同)=TEL0749―22―1770▽長浜保健所(同)=TEL0749―65―6660▽高島保健所(同)=TEL0740―22―2525▽大津保健所(毎日、午前八時半~午後五時十五分)=TEL077―522―6755。






