党本部になんらかの判断仰ぐ 注目される古賀選対委員長の意向
◇全県
衆院滋賀4区の候補者を公募した自民党滋賀県連の辻村克幹事長、同党4区の家森茂樹幹事長、上野幸夫県議(県議会議長)らは十七日、上京して党本部を訪ね、これまでの経過説明となんらかの判断を仰いだ模様だ。
同党県連は十五日、書類審査を通過した五人を近江八幡市のホテルに招いて面接審査し、甲賀市出身で静岡県議の大岡敏孝氏(37)、北海道出身で嘉田由紀子知事を支持する県議会会派「対話の会・びわこねっと」の前政策秘書の武藤貴也氏(29)、東近江市出身の三十歳代の税理士の三人に絞った。
事実上、近江八幡選出の県議らが推す大岡氏と、湖南市の県議らが推す武藤氏に絞られており、近江八幡市・東近江市VS湖南市・甲賀市の様相になっている。とくに引退を表明している岩永峯一元農相がどのような形で影響力を残すのかも焦点の一つ。
これを受け県会議員十人で小委員会を設置し、三人を検証して、二十日に近江八幡市で開催する選考委員会でレポートを提出することになった。この一環として、三県議が十七日に党本部を訪れ、経過説明を行なった。
一部政界筋では、党本部の古賀誠選挙対策委員長といった幹部がなんらかの意向を示したとの憶測も出ている。二十日の選考委員会で、上京した県議らが事実をどれだけ正直に開示するのか注目される。






