15日の大会で4人を初表彰 福祉都市の実現目指す
交通安全教室
大学と地域のパートナーシップ考える
滋賀報知新聞(ニュース)平成12年2月11日(金)第12145号
子育て支援「わくわく明日友」
友達と一緒に元気に仲良く
=子どもの交流、親の情報交換=
(湖東・八日市市)
未就園児とその保護者を対象にした子育て支援事業「わくわく明日友(あすと)」(八日市市子育て支援センター主催)が、八日に同市松尾町の老人福祉センター延命荘で開かれた。
四月になると近所の遊び友達が幼稚園や保育園に通園しはじめるため、友達の環境が大きく変わることから、友達づくりを通して子育てを支えようと行われたもので、市周辺から在宅の五歳以下の子どもとその親約百五十人が参加した。
参加した親子は、人形劇や南京玉すだれなどをみんなで鑑賞したり、フラフープを使った遊びや親子体操などで楽しい時間を過ごし、子ども同士、親同士、親子での交流を図った。
また、孫と一緒に参加したおじいちゃん、おばあちゃんは「両親が共働きのため、私たちが面倒を見ています。家ではおもちゃを独り占めですので、横のつながりを大切に友達と仲良く遊ぶことを教えたいと思って参加しました」と話し、家庭の中だけでは得られない子どもの成長にとって大切な経験をする孫の姿を、目を細めて見守っていた。
同様の子育て支援事業として親同士が子育ての知恵を出し合う「わくわく伝え愛」が、市辺公民館(二十二日)と玉緒公民館(二十四日)で、いずれも午前九時四十五分から開催される。内容は、講演「命の育み」、出産や子育ての体験談、子育て相談、親子遊びなど。
八日市いきいき大賞
15日の大会で4人を初表彰
福祉都市の実現目指す
=積極推進の個人や団体も=
(湖東・八日市市)
第三十四回八日市市社会福祉大会(市・市社協・共同募金会八日市支会主催)は、十五日に駅前のアピアホールで開かれ、市民一人ひとりが健康で生きがいのある豊かな社会を願うとともに、社会福祉関係者が一堂に会し「福祉都市八日市」の実現を目指す。
午後一時半からの大会では、福祉施設や共同募金、善意銀行への多額の寄付ほか、地域福祉の増進に尽力するなど、社会福祉の発展に貢献した個人や団体が表彰を受ける。また、ボランティア活動に取り組む学校なども表彰される。
特に今回から、元気都市ようかいちの名にふさわしく、健康で生き生きと活動を続け地域文化の向上に寄与する高齢者(八十歳以上)を「八日市いきいき大賞」として市長が表彰することにした。
初めてとなる大賞の受賞者は、木村好恵(東本町、百歳)と黒瀬正三(市辺町、九十六歳)、久保謹吾(清水一丁目、九十歳)、青地恒雄(中小路町、八十九歳)の四氏。
木村さんは九十六歳から書道を始め、市民大学連続受講の黒瀬さんは社会情勢を歌に詠みバイクで知人らに届けている。舞踏家で知られる久保さんは市芸能会長などを現在も務め、冠句の青地さんともども文化振興に貢献している。
このほか大会では、小倉美津子仏教大教授の講演「21世紀へのキーワード・カ・キ・ク・ケ・コ」もある。八日市いきいき大賞(市長表彰)を除き大会で表彰を受けるのは次のみなさん。
【共同募金会八日市支会長感謝】中澤眞弓、中沢信夫、込山かつ、坪倉庄一郎、熊木友恵、京セラ滋賀工場社員一同、県宅建業協会八日市支部、国際ソロプチミスト八日市、八日市ライオンズクラブ、八日市ダンチングクラブほか五団体
【市社協会長表彰】大西はつ、椿千代乃、小林芳子、吉村宗二、西澤ため、村田眞弓、給食ボランティア「コスモスの会」、八日市南高、八日市西小
【同感謝】小島幸次良、小島美代子、岡本台照、小森七郎兵衛、平井伊佐美、亥会、市軟連審判部、青葉メディカル、イチバンコーポレーション、東洋ラジエーター洋愛会、清水町夏まつり実行委ほか六団体
日野署が高齢者対象
交通安全教室
=基本ルールを確認=
(湖東・日野町)
日野町内の高齢者を対象にした交通安全教室(日野署主催)が、このほど石部自動車教習所で開かれ、お年寄り三十人が参加した。
免許を持たない人については、コース内で模擬運転することでドライバーの立場から見た危険性を体験、持っている人については、基本ルールを再確認してもらった。
このほか、交差点での左折巻き込み実験では、立ち話をしているところを、左折する自動車の内輪差に巻き込まれる状況を再現した。また、参加者が自動車に乗車し、車内から前後左右が見えない死角があることを確認した。
教室を受講したお年寄りは「歩く時や、交差点では気を付けないと危ないことが分かった」「日頃の運転が惰性になっていたので勉強になった。 初心に帰った気持ちになり、基本動作の大切さが分かった」と話していた。
大学と地域のパートナーシップ考える
フォーラム「これからの市民大学」
=県庁で15日 講演や意見交換など=
(全 県)
大学と地域のパートナーシップを考えるフォーラム「これからの大学を創る」(県生涯学習推進本部・県教委・滋賀大学生涯学習研究センターの主催)が、十五日午前十時から県庁(大津市)で開かれる。同フォーラムでは、市民大学の実情から、生涯学習の機会を提供する大学と行政の連携について考える。
田中雅文氏(日本女子大学助教授)が、「学習社会における市民大学の現状と課題」をテーマに基調講演を行う。
事例発表・意見交換としては、コーディネーターの梅田修氏(滋賀大学生涯学習教育研究センター)を中心に、パネリストの坂本徹氏(青森県総合社会教育センター)、植垣光弘氏(大学コンソーシアム京都)、山口剛氏(大津市生涯学習センター)が「学習の広がりと深まりに応える市民大学の現状と課題」について考える。
問い合わせは、県生涯学習課(TEL077―528―4654)へ。





