【近江八幡・竜王】 議員辞職に伴い19日に執行された県議会議員近江八幡市竜王町選挙区補欠選挙(改選数2)に関する選挙会が21日、県庁で開かれ、自由民主党党員で無所属として立候補していた元職の有村國俊氏(61)と同党公認新人として立候補していた前近江八幡市議会議員の辻正隆氏(66)の2氏の当選が確認され、両氏に県選挙管理委員会の吉田清一委員長から当選証書が付与され、県議会事務局から県議会議員章(議員バッジ)が公布された。
当選証書付与の後、記者団の取材に応じた有村氏は、県議として4期務め、24年度には議長も経験したが昨年9月に「健康上の都合」を理由に議員辞職をしたことを振り返り「皆さんに心配をおかけした。お陰様で体調は回復し、選挙戦でひたむきに初心に戻って取り組ませてもらった」と述べ「選挙期間中、以前よりも広い視野で臨むことの大切さを自覚した。県議として滋賀県が近畿2府4県のリーダー的な存在となるよう、オール滋賀で取り組んでいきたい」と語った。また、今後、参画する会派については選挙戦で党の公認を得なかったことから「以前の会派(自由民主党県議団)とも仲間であるが、会派の判断を待ちたい」と述べるに止めた。
一方、辻氏は「たくさんの人たちに支援してもらって当選させてもらったことは栄誉だ。また、党公認として議席を確保できたこともうれしい」と選挙戦を振り返り、「県議会では、様々な世代が持っている要望や意見を大事にし、苦労している現場の声を国に伝えられるように努めていきたい」と語った。また、会派については、「自民党県議団へ参画する」と述べた。







