坪田五久男氏を擁立
【全県】 任期満了に伴い実施される滋賀県知事選挙(6月18日告示、7月5日投開票)に向け、日本共産党滋賀県委員会や労組などで組織する政治団体・明るい滋賀県政をつくる会は今月20日、同党県委員会副委員長の坪田五久男氏(67)を同会新人予定候補者として擁立したことを発表した。
同会が県庁で記者会見を開いて発表した。
坪田氏は1959年近江八幡市安土町東老蘇出身。県立彦根東高等学校、滋賀大学教育学部卒業。公立小学校、公立中学校などの勤務を経て同党専従。2003年以降、衆院選の旧滋賀4区や参院選滋賀県選挙区など国政選挙へ5回立候補し、いずれも落選。14年には三日月大造氏1期目となった滋賀県知事選挙に出馬し、こちらも落選している。
今回の知事選に坪田氏は同党から推薦を受け、同会を代表して無所属で出馬予定。
会見で同会共同代表の瀧上正昭共同代表らは三日月県政に対し、物価高対策に積極的ではない、三日月氏が掲げる政策「子ども子ども子ども」の中身が見えない、交通税導入には反対だ、などと批判し、「今の県政を変えていかねばならない」と予定候補者擁立の目的を語り、知事選への政策骨子として(1)「あなたの暮らしを守ります(物価高対策)」(2)「こどもを真ん中に」(3)「命を守ります」(4)「安心な地域と豊かな自然を守ります」――の4つの柱に合わせて「憲法9条を生かし平和を実現します」を掲げて臨む方針を示した。
坪田氏は「県民が平和の内に生きる権利を保障し、県民の願いをかなえ、県民の暮らしを守る知事になりたい」とし、「現県政は大企業奉仕、大型箱もの優先だ。県民の暮らしを第一に進める県政を作りたい」と意気込みを語った。
同知事選挙には、坪田氏の他に現職の三日月氏が4選へ立候補する意向を表明しており、選挙戦となることが濃厚となった。






