能登川中美術部が看板を制作
【東近江】 能登川コミュニティセンター10周年を記念して、能登川中学校美術部の生徒が記念壁画を制作した。完成した2枚の看板がこのほど同センター入り口横の外壁に取り付けられ、地域に親しまれる拠点施設としての発展を願った。
今年度にセンターが移転新設して10周年を迎えたのを記念に、センター(能登川地区まちづくり協議会指定管理)に隣接する能登川中学校の美術部に壁画制作の依頼があり実現した。
東近江市住み続けたい地域づくり交付金を制作資金に、大きさ縦横180センチのアルミ素材と耐水性の絵の具を使用。今後10年間保てる看板を見据えて制作した。
それぞれテーマは「コミセン10周年 未来へはばたく」(写真右)と、「We love Notogawa」(写真左)。卒業した3年生の大橋彩乃さん(右の絵)と、部長を引き継いだ2年生の日根野結菜さん(左の絵)が原画を考案。昨年9月から部員全員で制作に取りかかり、初めて使用する絵の具や資材に四苦八苦しながらも、部員それぞれが得意分野を生かして筆を走らせた。
絵には、施設が今後も地域に親しまれ、市民が愛着を持てるよう能登川を象徴する水車や自然などが表現されている。
大橋さんは「豊かな自然あふれる能登川からタカの渡り(サシバ、ハチクマ)が旅立つように、若い世代が未来に向かって飛び立つ様子を表現した。このようなチャンスをいただき感謝します」と話し、日根野さんも「老若男女誰もが笑顔で過ごすこのまちの笑顔の輪が、新たな世代に広がるように描いた。誰にとっても居心地の良いまちであり続けてほしい」と絵に込めた思いを語った。
このほど行われた除幕式で壁画が披露されると、見守るセンター職員や美術部員ほか関係者らから大きな拍手が送られ、贈呈を受け能登川地区まちづくり協議会の藤居正博会長から感謝の言葉が送られた。






