2025年滋賀県観光入込客統計調査【速報値】
【県】 県はこのほど、2025年(令和7年)の滋賀県観光入込客統計調査の速報値について取りまとめ、公表した。
同速報値によると、昨年、県の延べ観光入込客数数は5232万7517人だった。前年の24年(令和6年)と比べると3・7%増加したが、19年(令和元年)と比較するとマイナス3・2%となり、コロナ禍前と同水準までの回復には至らなかった(表参照)。
同調査は昨年1月から12月までの1年間、県内の観光地で年間入込客数が1000人以上見込まれる観光地約800地点を対象に、市町から寄せられた各施設の観光入込客数を県が集計した。
同速報値によると、昨年、県の観光入込客数のうち、延べ日帰り客数は4823万8549人(対前年比プラス3・5%)、延べ宿泊客数は408万968人(同比プラス6・4%)だった。また、県の観光入込客数全体のうち外国人延べ観光入込客数は61万517人(同比プラス18・7%)で、このうち外国人延べ日帰り客数は36万4105人(同比プラス25・4%)、外国人延べ宿泊客数は24万6412人(同比プラス9・9%)だった。
全体的に増加し、特に宿泊客数と外国人日帰り客数はコロナ前を上回り、過去最多を更新した。
県によると昨年の観光入込客数増加の要因として、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の開催や、県の観光キャンペーン「いこうぜ♪滋賀・びわ湖」と「戦国ディスカバリー滋賀・びわ湖」の展開、また、外国人観光客については「大阪・関西万博」を契機としたプロモーションや京都駅の訪日外国人向け情報発信拠点「そこ滋賀」事業の展開などを挙げている。
県は、今年秋頃に詳細な分析を加えた確定値の公表を予定している。






