安土中で写真展と講演 未来の可能性を考える
【近江八幡】近江八幡市立安土中学校2階多目的ホールで12日、アフリカ・モザンビーク共和国にある児童養護施設の写真パネル展示と講演会が開かれる。
織田信長に従えたモザンビーク出身の黒人男性「弥助」が縁で、同国と交流を続けている民間団体・近江八幡グローバルネットワークが催すもので、昨年9月には大阪関西万博のモダンビークパビリオンで、同校とモザンビークの子どもたちが、オンラインでの音楽交流を行い、吹奏楽の演奏やダンスを披露して友好を深め合った。
「AACOSIDA(アアコシダ)」で暮らす子どもたち
今回は、2002年にエイズにより親と死別したり、母子感染でHIVに罹患した児童たちを受け入れる孤児院として開設された「AACOSIDA(アアコシダ)」で暮らす子どもたちにカメラを提供し、子どもたち自身の視線で撮影した施設での日常のようすや友達と暮らし、勉強のようすなどを記録した写真30枚を展示するほか、JICAの海外協力隊員としてモザンビークで理科教育に携わった土師雄大氏と世界で活躍する同校出身の写真家・SAP CHANO氏の講演が行われる。
同ネットワークでは、信長により海外との古い繋がりがある安土町の中学生が、共に未来を生きる遠い国の同世代の子どもたちと写真を通して、世界観の違いや共通点などにふれあい、将来の自らの可能性を考える場になればと話している。
当日の一般見学は、事前申込みが必要(二次元コード参照)。入場無料。






