市政発展に尽力「旭日双光章」と「旭日単光章」
【近江八幡】近江八幡市役所で先月24日、叙勲の伝達式が行われ、元市議の同市安土町下豊浦、西川與平さん(88)に旭日双光章、同市末広町、安井千代枝さん(88)に旭日単光章が贈られた。
春秋叙勲とは別に長年の功労が認められながらも叙勲の機会がなかった88歳を迎えた功労者に授与されるもので「高齢者叙勲」とも呼ばれる。
西川さんは、昭和50(1975)年4月30日から通期10期、33年間の長きにわたり、旧安土町議会議員および合併後の近江八幡市議会議員として市政の発展に尽力された。特に近江八幡市と安土町との合併直前の平成22年3月に旧安土町議会議長として、また、平成15年9月から約2年間及び平成20年から約1年間は同町議会副議長として議会の要職に就任し、その卓越した見識と指導力により両議会の円滑かつ公正な運営に尽力したことが称えられた。
また、安井さんは、平成11(1999)年から通算3期、約12年間の長きにわたり、近江八幡市議会議員として市政の発展に尽力された。特に市議会建設病院常任委員会副委員長をはじめとする常任委員会副委員長の要職に就き、その卓越した見識と優れた調整力により市議会の円滑かつ公正な運営に尽力されたことが称えられた。
山本英夫議長から叙勲を伝達された西川さんは「私が議員を務めさせていただいていた時は、町を二分するような合併問題を抱えておりましたが、無事に合併できました。その間、いろんなことがありました。今回、叙勲をいただくことは到底、思いもよらないことで議員としてどれだけのことができたのかと、自分に問いかけています。誠にありがたいことです」と喜びを語った。
安井千代枝さんの代理で伝達式に出席した夫の清三さんは「現在、妻はデイサービスに通っていますので、孫に受賞のことを話したら、おばあちゃんのためにもらってあげてや、と言われたので、代理で受け取りにきました。議員の時は、人の面倒見がよくて出てばっかりで家にいることはなかったです。一生懸命、議員を務めたのではないかと思います」と千代枝さんの議員活動を振り返った。
叙勲を伝達した山本議長は「お二人の受章、おめでとうございます。市議会としても大変光栄なことだと思います。どうぞ、これからもお元気で近江八幡市政にいろんな形でご協力をお願いいたします」と祝福した。







