国政刻刻 新たな国会が始まりました
さる18日、第221回特別国会が召集され、首班指名を受けて第2次高市内閣が発足しました。昨年の臨時国会のときには144議席を占めていた野党第一党の立憲民主党は、公明党と合流して合計167議席の新党・中道改革連合を結成し総選挙に臨まれましたが、結果は自民党が316議席を獲得し大勝、中道は49議席しか議席を得ることができませんでした。その結果本会議場の風景は一変しました。なぜなら自民党単独で3分の2、連立を組む維新とあわせると4分の3の議席を与党で占めることとなったからです。
総選挙で自民党が大勝した要因はいくつかありますが、何といっても高市総理が就任後わずか3か月間で国民の期待に応えて具体的な成果をあげたことだと考えています。具体的にはガソリン税暫定税率の廃止や物価高騰対策交付金の創設などを実現したこと、そして学校給食や高校授業料の無償化、また年収の壁の見直しについても道筋をつけました。また責任ある積極財政のもと、食品に係る消費税率8%を2年間に限り0%に引き下げる検討を加速することや、官民連携で国内投資を大胆に促すという方針などが、幅広く理解されたのではないでしょうか。
高市総理は記者会見で、憲法改正や皇室典範の改正、安全保障政策の抜本強化や議員定数の削減にも果敢に取り組む姿勢を強調しました。いずれも党内外で意見が分かれる厳しい課題ばかりです。まさに国論を二分することもあるかもしれません。戦後最大の安定多数を得たからこそ、より丁寧な国会運営が求められます。数の力におごり、強引な政権運営に走れば、国民の支持は離れることでしょう。
引き続き環境委員会担当の与党国会対策副委員長として、また議院運営委員会の与党理事オブザーバーとして、野党の皆さんの意見にしっかりと耳を傾け、円滑な議会運営に努めてまいります。






